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大事と尊重

私は「大事」にされていたけれど、「尊重」されていなかったのかもと思った。

「尊重」尊いものとして重んずること。

改めて意味を調べてみる。

カウンセリングを受けて、嫌だったことや辛かったことを吐き出してみると、

楽しかったとか愛されていたかもというような子どもの頃の思い出が奥の方から出てきた。

「あれ?結構楽しかった思い出もあるな」と思っていたところ、

ふと「大事」にはされていたけれど、「尊重」されていなかったんだ!と思った。

一人の価値ある人間として

子どもだって、人格があって「一人の人間」なのだ。

親の一部ではない。

「価値ある一人の人間」として扱って欲しかったんだなと思った。

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