MENU

私の不安は誰のもの

私の不安は私のもの!

暑くなったと思ったら、朝晩が寒くなり秋のような気分になったのか最近暗い。

生理のせいもあるのか。

目次

温かい家庭

私は今35歳。

昔から子どもがいる自分が想像できない。

だけれども、「結婚したなら子どもを作らねばいけない」と思っていた。

他に選択肢はないと。

幸せな家庭を想像し、妊活を試みたけどしっくりこなかった。

なんでかは知らないけれど子どもはできなかった。

今はそれを試すことさえしていないけれど。

「子どもができるかもしれない」と思うと怖くなった。

子どもがいる自分がしっくりこないのだ。

子どもがいないって寂しいのかな

だけれどさ、「お母さん」をやっている方を見ると大変そうだけれど、

生き生きしている、ように見える。

自分以外のために生きるって幸せなんだろな。

家に帰ったらわいわい賑やかに過ごすんだろうな。

それに比べて私はひとりぼっち。

夫はいつだって仕事に邁進するので、平日はいつも遅い。

夫がいなかったら本当にひとりぼっちだ。

子どもがいたら寂しくないのか、自分を求めてくれる子どもがいたら。

だけれど、そんな理由で子どもと出会うのって違う気がする。

なにが君のしあわせ

よく思い出すのだけれど、

アンパンマーチの歌詞、

「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ わからないままおわる そんなのはいやだ!」

って深い歌詞だよね。

私の幸せってなんだろう。

歌を気持ちよく歌えた時、夫と楽しく過ごす時、猫と過ごす時、パンを食べる時。

他人と比べなくてもいい。

幸せのテンプレートにはめなくてもいい。

カウンセリングが鏡を見る練習ならば

私はカウンセリングで新しい自分になることを期待していた。

だけれど自分はどこまでも地続きで、何のためにカウンセリングに通うんだろう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次