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プラスの欲望とマイナスの欲望

「明日、私は誰かのカノジョ」が完結しましたね。

毒親漫画だと私は思っていて、最後に少し和解するのかなと思っていたけれど、、、でした。

潔くて良かった。

目次

プラスの欲望

私は「私との約束」を守ろうと今日思った。

私をないがしろにして「私との約束」をすぐ破るから、誰かとの約束もないがしろにしてしまうのかも。

「私との約束」というのは、「目標」ではない。

自分を喜ばせる楽しい約束」「ご褒美」みたいなもの。

例えば、「今日は帰ったら温泉に行く!」と決めていても、

いざ帰ったら「そんな贅沢していいのかな」「別に行かなくたってどうにでもなるし」

「この程度の疲れで温泉に行くなんて」「早く寝れば体は回復するはず」「行くの面倒になってきた」

などといろんな理由を見つけて、やっぱり行かないということが多くある。

「私との約束」をなんだかんだ理由をつけて、いつも簡単に破っているのだ。

そしたら私からの信用がなくなる。

「心や体が気持ち良いこと」「楽しいこと」「どきときわくわくすること」に対し、

「そんなことしなくても生きていける」「行ってみて失敗だったらどうするの」

といつもプラスの欲望を押しつぶす私がいる。

だから、プラスの欲望を叶えまくっている夫を見ているとイラつくんだろうな。

あと、たまにどうしてもどうしても今「これ」を食べなきゃいられない、

と執着するのもいつもプラスの欲望を我慢しているからじゃないかと思った。

マイナスの欲望

じゃあ逆にマイナスの要望はどういうものかというと、

「嫌い!」「嫌!」「無理!」みたいなマイナス感情の欲望。

これは結構積極的に叶えている。

無理と思ったら辞めるし、嫌いと思ったら近づかない。

やりたくないことは結構やらない。嫌いな家事とか運転とか。

マイナスの欲望は認められてプラスの欲望はバカにされた

私の子どもの頃。

親からはプラスの欲望は気持ちよく後押ししてもらったことがあんまりないような気がする。

マイナスの欲望はなんかんだ後押ししてもらえた。

思えば、プラスの欲望はふわふわしていてどうなるか分からないものもある。

親からしたら全力で後押しできるものばかりでもないのかも。

それと比べてマイナスの欲望はまず、「無理」「嫌」という気持ちが確かにある。

それはどうにかしなきゃいけないものだと思う。

「確かにあるマイナスの感情」か、「これから得られるかもしれないプラスの感情」だったら、

前者の方を優先してしまうかも。

でも私が思っていたより「プラスの欲望」って生きる力になると最近思うのだ。

最低限の生活にはいらなそうで、実は生きる力の「プラスの欲望」を叶えるのだ。

なので、私との約束を守り、私との信頼関係を結ぶところから始めようと思う。

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